埼玉大学大学院人文社会科学研究科ダイバーシティ科学専攻(修士課程)の設置が認可されました
2025/8/29
令和8(2026)年4月開設に向けて準備を進めておりました埼玉大学大学院人文社会科学研究科 「ダイバーシティ科学専攻」について、文部科学省より令和7(2025)年8月29日付けで正式に認可されましたのでお知らせします。
ダイバーシティ科学の挑戦
ダイバーシティ科学とは、多様な差異が社会や組織に与える影響を科学的に探究し、歴史的?社会的文脈における差別や格差のメカニズムを解明する、学際的かつ先駆的な研究分野です。ジェンダー、セクシュアリティ、民族や国籍、障がい、年齢、文化的背景など、その違いが差別や排除の原因とされるのではなく、人間の多様性が尊重される社会構築のために、理論と実践をつなぐ視点を提供します。ダイバーシティ科学は、「人々の違い」を社会を豊かにする力として、多様性の価値を実践にいかす新しい学問領域です。
本専攻設置の目的は、教育、研究、行政、医療、福祉、企業、NPO/NGOといったあらゆる場で、DEI(ダイバーシティ?エクイティ?インクルージョン:多様性?公平性?包摂性)の視点から具体的な課題を発見?分析するとともに、リーダーシップやマネジメント能力を発揮しながら他者との協働をはかり、実践的な解決策を創出できる専門家を養成を目指します。
多様な分野の知を組み合わせ、仲間と協働しながら課題解決に挑戦する本専攻の学びは、一人ひとりの人権とウェルビーイング(幸福)が大切にされる社会の実現に貢献します。
開設時期 | 令和8(2026)年4月 |
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研究科名 | 人文社会科学研究科 |
専攻名 | ダイバーシティ科学専攻 |
学位名 | 修士(ダイバーシティ科学) Master of Arts in Diversity Studies |
入学定員 | 10名 |
課程 | 修士課程 |
修業年限 | 2年 |
*募集要項の公表は9月上旬を予定しております。